「なんとなく」からの1歩先
論理的思考の2コマめ。
教材:狩野みき著 世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業
自分の意見をもつにはどうすればいい?
想定外のことでも、意見をもつためには考える手順がある。
考えるのが苦手な人でも、練習すればできるようになる。
アメリカでの授業では、先生が生徒に問いかけて、生徒が自分の思うことを話して行くことで、自分の意見をつくる授業が一般的。
日本の授業の傾向
→ 答えは1つで先生が知ってて、あってるか間違ってるかが大事
欧米の授業の傾向
→ 答えはたくさんあるけど、みんなで考えて自分自身で意見を深めるのが大事
意見の作り方には手順がある。
理解を深めることをとばして、いきなり意見は作れない。
あんまり知らないのに思うことは、「意見」じゃなくて「印象」。
クリティカルシンキングってのがあるよ。
- クリティカルシンキング
critical thinking - 他人に流されずに、自分でじっくりと考えるための思考法
狩野みき先生がオススメの本
クリティカル進化論
クリティカルシンキング全般の解説書
正しい本当の根拠をもつことで、説得力のある「意見」になる。
視点を多くもつことで、「意見」の質をさらに深める。
根拠をもつことを習慣化しちゃう。
細かいことでも、なぜそれを選択したか考えるようにする。